高齢者の離床・転倒・徘徊センサー

仕組み

  • LiDAR(ライダー)「light detection and ranging」と呼ばれる装置で、レーザー光を360度照射し、物体までの距離や方向を測定します。
  • これをベッドの下に置いて足や人体の距離と大きさを測り、転倒と離床を判定します。
  • 1秒間に5回転し、高速で足や人体を検出する事ができます。分解能は1度で最大計測距離は5mとなります。
  • プライバシを守れる国内初めての技術で特許も取得しています。

原理

原理


ベッドから降りると離床と判定します。

離床


座込んだり寝転ぶと転倒と判断します。

転倒


部屋から出れば徘徊と判定します。

徘徊


人の動き始めがベッドか入口かで介護士か高齢者を判断し、介護士の場合は退出するまで離床・転倒・徘徊を検知しません。

介護士入室


警報

WIFIに接続すると部屋番号と種別(離床、転倒、徘徊)をメール送信します。メールはgmailアプリで受信します。

専用のメールアドレスを用意するとgmailで警報をすることができます。

Gmail の通知をオンにする方法

Google Chrome、Firefox、Safari のブラウザで Gmail にログインして開くと、スマホやメール通知を受け取ることができます。

注: ブラウザですべての通知をオフにしている場合、通知は表示されません。

  • スマホやパソコンで Gmail を開きます。
  • 右上にある設定アイコン 設定 次に [すべての設定を表示] をクリックします。
  • [デスクトップ通知] までスクロールします。
  • [メール通知(新規メール) ON]を選択します。
  • ページ下部にある [変更を保存] をクリックします。

離床転倒センサーのPDFはこちら